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セラー内在庫整理につき、いろいろなワインを開放販売いたします。最終在庫お見逃しなく。
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((本数限定))ル クロ デ グリヨン エスプリ リーブル2020/Le Clos des Grillons Esprit Libre2020
¥4,730
生産国:フランス 生産地:コートデュローヌ 生産者:ル クロ デ グリヨン タイプ:辛口赤 ブドウ品種:シラー 60% ヴィオニエ20% クレレットロゼ20% 容量:750ml コメント: ほんのり濁りのあるしっとりとしたガーネット色、甘酸っぱいザクロ、熟したリンゴにベリーの香り、僅かに還元香はあるが、直ぐに抜けます。 クリスピーなアタックに土のニュアンス、ブラックチェリーの果実感、心地の良いタンニンとエキス感がアフターを演出します。 ((生産者情報)) 2010年6月 ローヌ地方タベル近郊に現地で注目の若手生産者を訪問。ル・クロ・ デ・グリヨンのニコラ・ルノーは「9歳のとき、シャトーヌフ・デュ・パプで行われた試飲会が全 ての始まりでした。」と語りかけました。大人が集い、ワインを囲んで社交するその輝かし い世界を子供ながらに体験し、知らぬ間にワインの魅力に誘惑されその虜になっていま した。しかし彼の家族や親戚にはワイン関係者などいるはずもなく、この世界に憧れを 持ったまま時は流れていきました。興味があった歴史と地理を学ぶのに集中し、教師の 道を選びました。しかしローマ時代の歴史や地形測量など、自然とワインへと繋がってい くものばかり・・・大学の休みにカーブで働き、暇があれば醸造家を訪ね、自学でワインを 学びアマチュア用の試飲コンクールに参加するなどワインを趣味として割り切っていたニコ ラですが、ある日、やはりワイン生産者になる夢を捨てきれずにいる自分に気付いてし まったのです。 2005年ついに第一歩を踏み出したニコラ。教師を辞め、自分の知識、そしてコート・ デュ・ローヌで友人になった生産者を頼りに、ワインの道へ進むことを決めました。2006年 3月、最も尊敬するジャン・ポール・ドメン(ドメーヌ・ヴィルランベール・ジュリアン)の下で働 き始め、ラングロールらとの交流を深めていきました。2007年、祖父から受け継いだ土地 を売り、ロゼの銘醸地タヴェルから南西6キロに位置するロシュフォール・デュ・ガールに 4.5haの畑を購入しました。同年8月にはジャン・ポールの元を離れ自分のドメーヌを設立。小さな区画にいくつもの品種が混じる「コンプランテ(混 植)」といわれる畑は10年近く放置され野生化していたため「そんな畑を買うなんて頭がおかしいんじゃないのか」と何度となく言われたといいます。ビオ ロジック栽培も昔ながらの地主さんたちには理解し難いようですが、「クレイジーだと思われても自分が正しいとおもうことはやり通す」とニコラは自分が 選んだやり方を断固として変えず、ビオロジック栽培を貫き通しています。 彼の目的は醸造家になり、個人のカーブを持つこと。しかしニコラはカーブを持つ前にまず「醸造能力」そして「テロワールのポテンシャル」を確かめる 必要があることを十分に理解していました。2007年9月、彼は自分の家のガレージをカーブへと建て直し(15m² !)、20hlだけ醸造してみました。ロー ヌ地方のdur(固い、重い)なワインを好まないニコラのセンスは繊細で、結果は思っていた以上に素晴らしい出来栄え。自分自身も大いに納得し、 これを機にル・クロ・デ・グリヨンが本格的にスタートすることとなりました。多岐に渡る品種が渾然と鬩ぎ合う畑は43区画に分かれ、「品種によって熟す タイミングはもちろん違うけれど、ブドウの樹1本の中でも日の照りや風の抜け方が違う、まさにミクロクリマなんだ。だからブドウの個性ごとに収穫するこ とができ自然とバランスが取れる」と言います。砂地が多い区画は馬で耕し、樹齢の高い区画は微生物の働きをかえって悪くしてしまう為あまり耕し 過ぎないようにするなど畑によってそれぞれの手当てを行っています。そのためブドウがとても良い状態で収穫され、そのポテンシャルの高さがワインの 味わいに反映されているのです。良く選果した完熟したブドウは自生酵母のみで自然発酵、ステンレスタンクでシュールリー熟成後、無濾過、SO2を ごく少量添加し瓶詰されます。 地質学を極めたニコラならではの畑と真摯に向き合う職人気質な姿が今でも目に焼きついています。是非ご賞味いただき体感して下さい。 We are sorry! We haven't been ready to send overseas. ※当商品は弊社実店舗でも販売いたしております。 店舗 アンジュールマルシェ054-255-6007 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 火曜日定休 オーダーをいただいたタイミングによっては、オンラインショップ上の在庫数と実在個数に差異がある場合がございます。 在庫切れの場合は、商品をご用意できない場合がございます。 商品の在庫管理とオンラインショップの更新については、出来る限り対応をしておりますので、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。 ※これはお酒です。20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しません。
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((本数限定))ル クロ デ グリヨン タヴェル2020/Le Clos des Grillons Tavel2020
¥4,950
生産国:フランス 生産地:コートデュローヌ 生産者:ル クロ デ グリヨン タイプ:辛口ロゼ ブドウ品種:サンソー、グルナッシュ 容量:750ml コメント: ほんのり濁りのある少しオレンジが入る淡いガーネット色、ザクロやストロベリーの甘酸っぱい香り、鉱物的なニュアンスの強いアタック、塩気とミネラルの溶けた赤果実香を纏うクリアな余韻が印象的です。 時間と共に、イチゴチャーミングなソフトなテーストにほどけてきます。 ((生産者情報)) 2010年6月 ローヌ地方タベル近郊に現地で注目の若手生産者を訪問。ル・クロ・ デ・グリヨンのニコラ・ルノーは「9歳のとき、シャトーヌフ・デュ・パプで行われた試飲会が全 ての始まりでした。」と語りかけました。大人が集い、ワインを囲んで社交するその輝かし い世界を子供ながらに体験し、知らぬ間にワインの魅力に誘惑されその虜になっていま した。しかし彼の家族や親戚にはワイン関係者などいるはずもなく、この世界に憧れを 持ったまま時は流れていきました。興味があった歴史と地理を学ぶのに集中し、教師の 道を選びました。しかしローマ時代の歴史や地形測量など、自然とワインへと繋がってい くものばかり・・・大学の休みにカーブで働き、暇があれば醸造家を訪ね、自学でワインを 学びアマチュア用の試飲コンクールに参加するなどワインを趣味として割り切っていたニコ ラですが、ある日、やはりワイン生産者になる夢を捨てきれずにいる自分に気付いてし まったのです。 2005年ついに第一歩を踏み出したニコラ。教師を辞め、自分の知識、そしてコート・ デュ・ローヌで友人になった生産者を頼りに、ワインの道へ進むことを決めました。2006年 3月、最も尊敬するジャン・ポール・ドメン(ドメーヌ・ヴィルランベール・ジュリアン)の下で働 き始め、ラングロールらとの交流を深めていきました。2007年、祖父から受け継いだ土地 を売り、ロゼの銘醸地タヴェルから南西6キロに位置するロシュフォール・デュ・ガールに 4.5haの畑を購入しました。同年8月にはジャン・ポールの元を離れ自分のドメーヌを設立。小さな区画にいくつもの品種が混じる「コンプランテ(混 植)」といわれる畑は10年近く放置され野生化していたため「そんな畑を買うなんて頭がおかしいんじゃないのか」と何度となく言われたといいます。ビオ ロジック栽培も昔ながらの地主さんたちには理解し難いようですが、「クレイジーだと思われても自分が正しいとおもうことはやり通す」とニコラは自分が 選んだやり方を断固として変えず、ビオロジック栽培を貫き通しています。 彼の目的は醸造家になり、個人のカーブを持つこと。しかしニコラはカーブを持つ前にまず「醸造能力」そして「テロワールのポテンシャル」を確かめる 必要があることを十分に理解していました。2007年9月、彼は自分の家のガレージをカーブへと建て直し(15m² !)、20hlだけ醸造してみました。ロー ヌ地方のdur(固い、重い)なワインを好まないニコラのセンスは繊細で、結果は思っていた以上に素晴らしい出来栄え。自分自身も大いに納得し、 これを機にル・クロ・デ・グリヨンが本格的にスタートすることとなりました。多岐に渡る品種が渾然と鬩ぎ合う畑は43区画に分かれ、「品種によって熟す タイミングはもちろん違うけれど、ブドウの樹1本の中でも日の照りや風の抜け方が違う、まさにミクロクリマなんだ。だからブドウの個性ごとに収穫するこ とができ自然とバランスが取れる」と言います。砂地が多い区画は馬で耕し、樹齢の高い区画は微生物の働きをかえって悪くしてしまう為あまり耕し 過ぎないようにするなど畑によってそれぞれの手当てを行っています。そのためブドウがとても良い状態で収穫され、そのポテンシャルの高さがワインの 味わいに反映されているのです。良く選果した完熟したブドウは自生酵母のみで自然発酵、ステンレスタンクでシュールリー熟成後、無濾過、SO2を ごく少量添加し瓶詰されます。 地質学を極めたニコラならではの畑と真摯に向き合う職人気質な姿が今でも目に焼きついています。是非ご賞味いただき体感して下さい。 We are sorry! We haven't been ready to send overseas. ※当商品は弊社実店舗でも販売いたしております。 店舗 アンジュールマルシェ054-255-6007 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 火曜日定休 オーダーをいただいたタイミングによっては、オンラインショップ上の在庫数と実在個数に差異がある場合がございます。 在庫切れの場合は、商品をご用意できない場合がございます。 商品の在庫管理とオンラインショップの更新については、出来る限り対応をしておりますので、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。 ※これはお酒です。20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しません。
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((本数限定))ル クロ デ グリヨン カルケール2020/Le Clos des Grillons Calcaires2020
¥4,620
生産国:フランス 生産地:コートデュローヌ 生産者:ル クロ デ グリヨン タイプ:辛口赤 ブドウ品種:グルナッシュ 60% サンソー 20% クレレットロゼ20% 容量:750ml コメント: ほんのり濁りのある鮮やかなレッドカラー、イチゴジャムやグレナデンシロップの香りを感じます。 しっかりとしたエキスのアタックに少しクリスピーな食感、いちごのコンフィチュールの甘やかな果実味に、うっすらタンニンが溶けています。 エレガントでスマートで綺麗なテーストが秀逸です。 ((生産者情報)) 2010年6月 ローヌ地方タベル近郊に現地で注目の若手生産者を訪問。ル・クロ・ デ・グリヨンのニコラ・ルノーは「9歳のとき、シャトーヌフ・デュ・パプで行われた試飲会が全 ての始まりでした。」と語りかけました。大人が集い、ワインを囲んで社交するその輝かし い世界を子供ながらに体験し、知らぬ間にワインの魅力に誘惑されその虜になっていま した。しかし彼の家族や親戚にはワイン関係者などいるはずもなく、この世界に憧れを 持ったまま時は流れていきました。興味があった歴史と地理を学ぶのに集中し、教師の 道を選びました。しかしローマ時代の歴史や地形測量など、自然とワインへと繋がってい くものばかり・・・大学の休みにカーブで働き、暇があれば醸造家を訪ね、自学でワインを 学びアマチュア用の試飲コンクールに参加するなどワインを趣味として割り切っていたニコ ラですが、ある日、やはりワイン生産者になる夢を捨てきれずにいる自分に気付いてし まったのです。 2005年ついに第一歩を踏み出したニコラ。教師を辞め、自分の知識、そしてコート・ デュ・ローヌで友人になった生産者を頼りに、ワインの道へ進むことを決めました。2006年 3月、最も尊敬するジャン・ポール・ドメン(ドメーヌ・ヴィルランベール・ジュリアン)の下で働 き始め、ラングロールらとの交流を深めていきました。2007年、祖父から受け継いだ土地 を売り、ロゼの銘醸地タヴェルから南西6キロに位置するロシュフォール・デュ・ガールに 4.5haの畑を購入しました。同年8月にはジャン・ポールの元を離れ自分のドメーヌを設立。小さな区画にいくつもの品種が混じる「コンプランテ(混 植)」といわれる畑は10年近く放置され野生化していたため「そんな畑を買うなんて頭がおかしいんじゃないのか」と何度となく言われたといいます。ビオ ロジック栽培も昔ながらの地主さんたちには理解し難いようですが、「クレイジーだと思われても自分が正しいとおもうことはやり通す」とニコラは自分が 選んだやり方を断固として変えず、ビオロジック栽培を貫き通しています。 彼の目的は醸造家になり、個人のカーブを持つこと。しかしニコラはカーブを持つ前にまず「醸造能力」そして「テロワールのポテンシャル」を確かめる 必要があることを十分に理解していました。2007年9月、彼は自分の家のガレージをカーブへと建て直し(15m² !)、20hlだけ醸造してみました。ロー ヌ地方のdur(固い、重い)なワインを好まないニコラのセンスは繊細で、結果は思っていた以上に素晴らしい出来栄え。自分自身も大いに納得し、 これを機にル・クロ・デ・グリヨンが本格的にスタートすることとなりました。多岐に渡る品種が渾然と鬩ぎ合う畑は43区画に分かれ、「品種によって熟す タイミングはもちろん違うけれど、ブドウの樹1本の中でも日の照りや風の抜け方が違う、まさにミクロクリマなんだ。だからブドウの個性ごとに収穫するこ とができ自然とバランスが取れる」と言います。砂地が多い区画は馬で耕し、樹齢の高い区画は微生物の働きをかえって悪くしてしまう為あまり耕し 過ぎないようにするなど畑によってそれぞれの手当てを行っています。そのためブドウがとても良い状態で収穫され、そのポテンシャルの高さがワインの 味わいに反映されているのです。良く選果した完熟したブドウは自生酵母のみで自然発酵、ステンレスタンクでシュールリー熟成後、無濾過、SO2を ごく少量添加し瓶詰されます。 地質学を極めたニコラならではの畑と真摯に向き合う職人気質な姿が今でも目に焼きついています。是非ご賞味いただき体感して下さい。 We are sorry! We haven't been ready to send overseas. ※当商品は弊社実店舗でも販売いたしております。 店舗 アンジュールマルシェ054-255-6007 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 火曜日定休 オーダーをいただいたタイミングによっては、オンラインショップ上の在庫数と実在個数に差異がある場合がございます。 在庫切れの場合は、商品をご用意できない場合がございます。 商品の在庫管理とオンラインショップの更新については、出来る限り対応をしておりますので、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。 ※これはお酒です。20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しません。 お問い合わせはこちらまで アヴォートルサンテ 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 054-255-6007
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((本数限定))ル・クロ・デ・グリヨン レ グリヨン ブラン2020/Le Clos des Grillons Les Grillons Blanc2020
¥3,960
生産国:フランス 生産地:コートデュローヌ 生産者:クロデグリヨン ぶどう品種:グルナッシュブラン80% ブールブラン20% タイプ:辛口白 コメント: クリアな濃いイエロー、レモンピールや青りんご、杏の甘く華やかでふっくらとした香り、ミネラルや塩気のバランス良く、クリアで快活なアタック、アフターにかけてビターな味わいが拡がります。 We are sorry! We haven't been ready to send overseas. ※当商品は弊社実店舗でも販売いたしております。 <店舗> アンジュールマルシェ054-255-6007 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 web shop担当:佐藤 オーダーをいただいたタイミングによっては、オンラインショップ上の在庫数と実在個数に差異がある場合がございます。 在庫切れの場合は、商品をご用意できない場合がございます。 商品の在庫管理とオンラインショップの更新については、出来る限り対応をしておりますので、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。 ※これはお酒です。20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しません。
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((今、逃したらもう買えない!))ル クロ デ グリヨン ウイエ ルージュ2019/Le Clos des Grillons Oeillet Rouge2019
¥4,950
年々人気が高まり、需要過多で入荷量が減っています。ラングロールの影響をかなり受け、どんどんと近づいています。人気ぶりもラングロールに追随。 今でさえ入荷本数極小。今買わなければもう出会えない・・・かもしれません。 カルケールと同じ畑の樹齢95年のグルナッシュの力強さを和らげるために クレレットロゼをブレンドしステンレスタンクでマセラシオンカルボニック 後プレス、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。淡いルビー色、ストロベ リーやハーブのアロマ、たっぷりのエキスと落ち着いた果実感、ほのかな収 斂味と酸味が光り、エレガントな余韻に包まれる素晴らしい仕上がりです。 生産国:フランス 生産地:コートデュローヌ 生産者:ル クロ デ グリヨン タイプ:辛口赤 ブドウ品種:グルナッシュ、クレレットロゼ 容量:750ml コメント: <インポーター資料より抜粋> 2010年6月 ローヌ地方タベル近郊に現地で注目の若手生産者を訪問。ル・クロ・ デ・グリヨンのニコラ・ルノーは「9歳のとき、シャトーヌフ・デュ・パプで行われた試飲会が全 ての始まりでした。」と語りかけました。大人が集い、ワインを囲んで社交するその輝かし い世界を子供ながらに体験し、知らぬ間にワインの魅力に誘惑されその虜になっていま した。しかし彼の家族や親戚にはワイン関係者などいるはずもなく、この世界に憧れを 持ったまま時は流れていきました。興味があった歴史と地理を学ぶのに集中し、教師の 道を選びました。しかしローマ時代の歴史や地形測量など、自然とワインへと繋がってい くものばかり・・・大学の休みにカーブで働き、暇があれば醸造家を訪ね、自学でワインを 学びアマチュア用の試飲コンクールに参加するなどワインを趣味として割り切っていたニコ ラですが、ある日、やはりワイン生産者になる夢を捨てきれずにいる自分に気付いてし まったのです。 2005年ついに第一歩を踏み出したニコラ。教師を辞め、自分の知識、そしてコート・ デュ・ローヌで友人になった生産者を頼りに、ワインの道へ進むことを決めました。2006年 3月、最も尊敬するジャン・ポール・ドメン(ドメーヌ・ヴィルランベール・ジュリアン)の下で働 き始め、ラングロールらとの交流を深めていきました。2007年、祖父から受け継いだ土地 を売り、ロゼの銘醸地タヴェルから南西6キロに位置するロシュフォール・デュ・ガールに 4.5haの畑を購入しました。同年8月にはジャン・ポールの元を離れ自分のドメーヌを設立。小さな区画にいくつもの品種が混じる「コンプランテ(混 植)」といわれる畑は10年近く放置され野生化していたため「そんな畑を買うなんて頭がおかしいんじゃないのか」と何度となく言われたといいます。ビオ ロジック栽培も昔ながらの地主さんたちには理解し難いようですが、「クレイジーだと思われても自分が正しいとおもうことはやり通す」とニコラは自分が 選んだやり方を断固として変えず、ビオロジック栽培を貫き通しています。 彼の目的は醸造家になり、個人のカーブを持つこと。しかしニコラはカーブを持つ前にまず「醸造能力」そして「テロワールのポテンシャル」を確かめる 必要があることを十分に理解していました。2007年9月、彼は自分の家のガレージをカーブへと建て直し(15m² !)、20hlだけ醸造してみました。ロー ヌ地方のdur(固い、重い)なワインを好まないニコラのセンスは繊細で、結果は思っていた以上に素晴らしい出来栄え。自分自身も大いに納得し、 これを機にル・クロ・デ・グリヨンが本格的にスタートすることとなりました。多岐に渡る品種が渾然と鬩ぎ合う畑は43区画に分かれ、「品種によって熟す タイミングはもちろん違うけれど、ブドウの樹1本の中でも日の照りや風の抜け方が違う、まさにミクロクリマなんだ。だからブドウの個性ごとに収穫するこ とができ自然とバランスが取れる」と言います。砂地が多い区画は馬で耕し、樹齢の高い区画は微生物の働きをかえって悪くしてしまう為あまり耕し 過ぎないようにするなど畑によってそれぞれの手当てを行っています。そのためブドウがとても良い状態で収穫され、そのポテンシャルの高さがワインの 味わいに反映されているのです。良く選果した完熟したブドウは自生酵母のみで自然発酵、ステンレスタンクでシュールリー熟成後、無濾過、SO2を ごく少量添加し瓶詰されます。 地質学を極めたニコラならではの畑と真摯に向き合う職人気質な姿が今でも目に焼きついています。是非ご賞味いただき体感して下さい。 We are sorry! We haven't been ready to send overseas. ※当商品は弊社実店舗でも販売いたしております。 店舗 アンジュールマルシェ054-255-6007 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 火曜日定休 Facebookページ↓ https://www.facebook.com/アヴォートルサンテ-792618634095062/ Instagram↓ https://www.instagram.com/avotresante_vin_nature/?hl=ja オーダーをいただいたタイミングによっては、オンラインショップ上の在庫数と実在個数に差異がある場合がございます。 在庫切れの場合は、商品をご用意できない場合がございます。 商品の在庫管理とオンラインショップの更新については、出来る限り対応をしておりますので、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。 ※これはお酒です。20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類を販売しません。 お問い合わせはこちらまで アヴォートルサンテ 静岡県静岡市葵区茶町1-27-2 054-255-6007